NPO法人のDX(デジタルトランスフォーメーション)は、多くの団体で必要性が叫ばれています。
しかし実際には、
- DXを進めたいが何から始めればよいかわからない
- IT人材がいない
- 予算がない
- 支援できる専門家がいない
このような理由でDXが進んでいない団体が非常に多いのが現状です。
しかし、15年以上NPOの現場でDX支援を行ってきた経験から言える結論は明確です。
結論:NPOのDX課題は「資金」ではなく「ノウハウ不足」
多くのNPOは「DXにはお金がかかる」と考えています。
しかし現在はNPO向けに非常に低コストで利用できるDXツールが存在しています。
| ツール | 費用 | 用途 |
|---|---|---|
| キントーン(kintone)チーム応援ライセンス | 年間9,900円 | 業務管理システム |
| 900ユーザー利用可能 | 1ユーザー約11円 | 組織全体の情報基盤 |
| じぶんフォーム | 月3,000円 | 問い合わせ・申込フォーム |
| えんのしたプラグイン | 月2,000円 | 請求書・帳票作成 |
| KOYOMI / KANBAN | 無料 | スケジュール・タスク管理 |
つまり、DXを阻む最大の要因は資金ではなく
「DXの進め方を知る人がいないこと」です。
NPOが抱えるDX課題5つ
①情報がExcelやスプレッドシートに分散
多くのNPOでは以下の情報がExcelやスプレッドシートで管理されています。
- 寄付者管理
- 会員管理
- イベント管理
- ボランティア管理
- 企業連携
これらのデータがバラバラに存在すると
- 情報検索に時間がかかる
- 引き継ぎができない
- 担当者依存になる
という問題が発生します。
②寄付管理システムだけ導入している
最近は寄付管理ツールとして
- コングラント
- 決済システム
を導入する団体も増えています。
しかし寄付管理だけDXしても、団体全体のDX(ステークホルダーを含む)にはなりません。
NPOの業務は以下のような関係者で構成されています。
- 寄付者
- ボランティア
- 会員
- 企業パートナー
- 行政
そのため寄付管理+組織管理の両方をDXする必要があります。
③DXロードマップを描ける人がいない
DXを成功させるには
- どこからDXするか
- どのツールを使うか
- どの順番で導入するか
を設計するDXロードマップが必要です。
しかし多くのNPOには
- CIO
- IT担当
- DXコンサル
が存在しません。
その結果
ツールを導入しただけで終わるDX
になってしまうケースが多いのです。
④NPOを理解したDX専門家が少ない
企業向けDXコンサルは多く存在します。
しかしNPOには以下の特徴があります。
- 寄付
- ボランティア
- 会員
- 支援者
この構造を理解していないと
現場で使われないシステム
になってしまいます。

⑤DXはお金がかかると思われている
DXというと
数百万のシステム開発
をイメージする人も多いですが、現在は違います。
NPO向けには
年間1万円未満のDX環境
が存在します。
NPO DXの最適構造|コングラントとキントーンが最もコスパが良い
NPOのDXを進める上で最もコストパフォーマンスが高い組み合わせがコングラント×キントーン(kintone)です。
年商〜1,000万までで最小労力で寄付集めの基盤整備を行いたいと思う組織は、コングラントの導入がオススメです。


一方で、寄付者管理で更に機能を強化したい場合や、全ステークホルダーを含めたDXを推進したい場合は、キントーン(kintone)等の導入がオススメです。
例えば、寄付金管理においても、以下のような課題がコングラントにはあり、キントーン(kintone)が補完できます。

コングラント × キントーン(kintone)
| ツール | 役割 |
|---|---|
| コングラント | 寄付決済・寄付管理 |
| キントーン(kintone) | 団体全体の情報基盤 |
この組み合わせにより
- 寄付DX
- 組織DX
を同時に実現できます。
NPO DXの進め方(3ヶ月ロードマップ)
STEP1:DXロードマップ作成
まず最初に団体の業務を整理します。
- 寄付者
- 会員
- ボランティア
- 企業連携
- イベント
これらの関係性を整理することでDXの全体像が見えてきます。

STEP2:3ヶ月で1業務DX
DXは一気に進める必要はありません。
まずは1つの業務から始めます。
- 寄付者管理
- イベント管理
- ボランティア管理
3ヶ月で1プロジェクト成功させることが重要です。
これまで慣れ親しんだエクセル、スプレッドシートから別ツールに切り替えるにあたっては、必ずコスト(慣れるまでの手間や最適な要件を定義、設計する上での工数)が発生します。
以下の概念を理解した上で、まずは、小さなプロジェクトからDX推進するメリット、成功体験を団体内で積むことを目指しましょう。

STEP3:成功事例を団体に展開
DXが成功すると
「これもDXできるのでは?」
という声が団体内から生まれます。
STEP4:kintoneの適用範囲を拡大
次に
- 会員管理
- 企業連携
- タスク管理
- ボランティア管理
などへ拡張します。
この段階になると
団体の情報インフラ
として機能します。

上記を実装するためには、Webhook連携やAPI連携等、より高度な開発を行う必要性が出てきます。
DXは外部専門家に依存し続ける必要はない
DXというと
コンサルに依存する
と思われがちですが、実際は違います。
キントーン(kintone)にはカスタマーサポートがあります。
- 電話サポート
- 操作相談
- 設定方法
つまり
最初のロードマップさえ描ければ自走可能
なのです。
まとめ
| 課題 | 解決策 |
|---|---|
| DX予算がない | 低コストツール活用 |
| IT人材がいない | 外部専門家 |
| 何から始めるか不明 | DXロードマップ |
NPO DXの成功ポイントは3つです。
- コングラントで寄付DX
- キントーン(kintone)でステークホルダーDX
- 3ヶ月単位でDXプロジェクト
【無料】DX全体最適の地図が無料で手に入るロードマップ作成会を限定公開中
もしあなたの団体が
- Excelで寄付管理している
- 支援者情報がバラバラ
- DXを進めたいが方法がわからない
という状態なら、DXロードマップを描くだけで団体の経営は大きく変わります。
最初の3ヶ月DXプロジェクトから始めることで
団体の情報インフラを構築することができます。
- NPOキャリア15年
- 累計寄付集め実績4億以上
- 国公立大学含むDX支援実績30団体以上
- 認定ファンドレイザーで唯一のサイボウズオフィシャルパートナー
- キントーン(kintone)、WordPress、コングラント、ロポットペイメント、レディーフォー、セールスフォースの構築運用経験
上記実績に基づいて、最適なDXロードマップ作成会をご希望の方は、ぜひ、お問合せお待ちしております。
ただし、現在非常に好評いただいておりますので、依頼が殺到次第、打ち切りとさせていただきますので、ご要望の方はお早めにご連絡お待ちしております。



