NPO職員が結婚を考える上で知っておいて欲しいキャリアの描き方

私はNPO職員を週3正社員も含めると10年程経験していますが、NPO職員の立場で結婚し、現在は3児の父として独立してはいますが、NPOを中心に売上を上げる生活を持続することができています。

ただ、NPO職員の立場で結婚する場合は、金銭面でどのようなキャリアを形成するのか?を考える必要があり、私の体験談を紹介しつつ、NPO職員としての結婚について考えてみたいと思います。

 

目次

NPO職員に転職したときは29歳だったがもっと年収が伸ばせる希望的観測があった

私のキャリアの概要は以下の通りで、29歳時に初めてNPOへのキャリアチェンジをしていますが、実は当初の計画ではもっと、年収が上がる見込でNPOでのキャリアチェンジを決意したという経緯があります。

  • 東京でフローレンスさんというNPOが急成長をしていて同ビジネスモデルで大阪で展開するNPO法人であれば同様に事業を大きくして適正収入が得れられると思った
  • 実家が関西(京都)にあり、当時働いていた東京で働くよりも、子育ても手伝ってもらえる環境で働ける方がいいと思った

29歳で付き合っていた彼女がいて、結婚のことを視野に入れた私は、上記を加味してNPOへのキャリアチェンジを行いましたが、世間のことが良く分かっていませんでした。

30歳頃にNPOに正職員として無事に入職するも、当時の月収は確か18万円程。

実家暮らしで助けてもらいながら、何とかNPOでのキャリアをスタートさせたのが、NPOキャリアの最初の経緯です。
(現在はもう少し条件の良い、NPO求人はあるかと思います)

寄付事業立上げ&1億以上の増収に寄与するも30代で年収200万円台だった

NPOでの役割はファンドレイザー、寄付を軸にした資金調達が私のNPO職員としてのミッションでした。

大阪マラソンの寄付先団体に選定される等の幸運も相まって、私ひとりの力ではありませんが、数年間で1億以上の寄付が集まることに寄与できたのは、私の人生にとってかけがえのない財産であり、当時のNPOの皆様には、改めて感謝をしています。

ただ、上記の成果を残せた状況でも、私の年収は大きく上がることはありませんでした。

  • 売上が1億程度でアルバイト等も含めると50人以上のスタッフが勤務していた
  • 東京に比べると自主事業の単価を上げることが難しく、かつ、労働集約型のビジネスモデルであった

以上を根拠に、ほぼ創業期からNPO法人の職員として関わっていましたが、私の年収が大きく伸びることがなかったことは、今ではよく理解ができます。

そもそも、NPOは営利企業と同じように、事業を行い自主事業で得た利益で職員の待遇を上げることは問題ないのですが、構造的に営利企業の競争に勝つことが難しい環境で、事業を行わざるを得ないため、正職員の給料を上げにくいという事情があります。

NPO経営の課題|ヒト、モノ、カネが不足する法人格でスケールが難しい

そういった背景から、私の年収は30代中盤以降でも200万円台で、勤務数年でしたが、清貧な状況で働かざるを得ない状況でした。

NPO職員時代に結婚し子どもを授かることができたが退職を決意した

給料面での不安は、正直常にありましたが、職場の仲間や仕事の内容は恵まれていて、やり甲斐も感じていたので、NPO職員時代に、付き合っていた彼女と結婚することになりました。

結婚して3年くらいが経った時、無事に第一子に恵まれることができたのですが、NPO職員としての年収は低いままだったので、この頃に、人生で初めて趣味を活かして副業を始めることを開始しています。

趣味で稼ぐ具体的方法を3分で解説|人生初副業→法人成り体験談

第一子が生まれてすぐ退職したのではありませんが、第二子が生まれるタイミングあたりで、いよいよ退職を決意することになりました。

職場の人間関係に悩んで、人生初めて数ヶ月休職したことも要因の一つではあったのですが、最も大きいのは、年収が依然200万円台の状況で、自分の子どもに適切な教育を提供することが難しいと思ったことが最大の理由です。

NPO職員時代に身につけたキャリアが独自の強みとなってNPO業界でも高単価受注で働けるようになった

結婚、子どもの誕生、独立という30代で大きな転機を迎えながら、独立後もNPO業界を軸に活動を続けましたが、独立当初から比較的順調にキャリアアップと年収アップを実現することができるようになりました。

なぜ日本でも特に稼ぐことが難しいNPOで順調な起業人生をスタートできたのかの経緯については、以下のブログに綴っています。

NPOキャリアで報酬を上げるためにCOOを目指そう|年収数倍の事例紹介

ご理解いただきたいのですが、私が収入面を強調しているのは、決して自分が優秀だと言いたいのではありません。

清貧を是とするNPO業界でも、収入を上げる方法があるんだということを、少しでも多くの方に分かってもらいたいのと、NPO業界にもっと人材が流入することで社会課題解決が進んで欲しいという願いがあるからだといういうことを、ご理解いただければ嬉しいです。

 

NPO職員でも結婚後もキャリアを広めることは誰でもできる

以上のように、私の30代の頃を振り返り、結婚を起点に様々な生活と仕事の変化を経験した体験談をご紹介しました。

私の妻は歯科衛生士をやっていて、2人の稼ぎを併せながら段階的に必要な年収を得るため、柔軟に働き方を変えることができています。

いつまでも正職員のままで結婚生活を続けるのは難しいかもしれませんが、NPO職員の経験を活かして様々なキャリアアップを実現し、自分の人生も仕事も諦めない働き方を実現することは誰でも実現できる、自らの経験を元にそのように確信をしています。

以上の内容を踏まえて、NPOでのキャリア形成をしながら、着実に高単価受注を叶えたいと思う方は、NPOでも営利企業でも受注ができるようになり、人生初のDX副業に成功体験が得られるDXのプロ養成講座にご興味を持ってもらえたら嬉しいです。

結婚、転職、NPOのファンドレイズ、DX、パラレルキャリア等、様々なテーマであなたの経験に基づいたアドバイスをさせていただくことができますので、良かったら個別相談に来てください。

ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

DXの専門家|寄付集め実績4億|2社経営

『国公立大学含むDX支援実績20団体以上』
独立5年で受注単価10倍超

▼個人向け事業
3ヶ月で脱社畜が叶う
DXのプロ養成講座を主宰

▼パーソナリティ
3児の父
趣味の釣りで会社経営(ガイド+EC)
NPOのデジタル経営支援実績多数

目次