「社会の役に立つ仕事がしたい」
「でも、収入が下がるのは正直不安…」
NPOのキャリアチェンジを考える多くの方が、このジレンマに直面します。
本記事では、その葛藤に対して現実的かつ再現性のある答えを提示します。
40代以上でNPO経営に関わるスキルを身につけたい人には役に立ちます
この記事は、やりがいと適正収入を得たいと考える以下の方にぜひ読んで欲しい内容をまとめています。
- 現在、営利企業に勤務していてNPOへの転職に興味がある人
- いきなり転職は不安だが、プロボノや副業から社会貢献に関わりたい人
- フリーランスになりたいが収入面で不安がある人
参考までに私がNPOでキャリアチェンジをしたストーリーをご紹介します。

このブログを読むことで得られる価値
- NPOでやりがいと適正収入を両立させる思考法が分かる
- NPOへの転職・プロボノ・副業をどう組み合わせるべきか理解できる
- NPO経営を支えるスキルを身につける最短ルートが分かる
何度もNPOでキャリアチェンジをしてきた筆者のプロフィール
- NPOキャリア 15年
- ファンドレイザー歴 15年
- 寄付集め実績 累計4億円以上
- 国公立大学・NPO・認定NPOなどDX支援実績30団体以上
- 15年間会社員として勤務後、40歳手前で独立 → 「人・場所・時間を選べる働き方」を実現
私はこれまで、現場職員・経営層・外部支援者のすべての立場を経験してきました。
だからこそ、NPOキャリアチェンジの「理想」と「現実」の両方をお伝えできます。

NPOキャリアチェンジで最も重要なポイント
すぐに、急に、稼ごうとしない
これが、NPOキャリアチェンジで失敗しない最大のコツです。
図解すると、斜めに行こうとすること。

これは間違いです。
よくある失敗例
- いきなり「NPOコンサル」で独立しようとする
- 現場を知らないまま経営改善を語ってしまう
- 理想は高いが、信頼を得られず仕事が続かない
NPOは営利企業とは意思決定の構造も文化も大きく異なります。
現場理解なしに価値提供はできません。
| 失敗パターン | 起こりがちな問題 | 回避策 |
|---|---|---|
| いきなり独立 | 現場理解不足で信頼を得にくい | まずは職員/プロボノで現場を経験 |
| 理想論だけで提案 | 組織文化・意思決定とズレる | 理事会/事務局の実態を理解 |
| スキルが属人的 | 1団体にしか通用せず単価が上がらない | 横断スキル(DX/CRM/寄付導線)を習得 |
王道だが、最も再現性が高いステップ
① まずはNPO職員になる(収入は一度下がる)
正直に言います。
年収は下がる可能性が高いです。
しかしこれは「失敗」ではなく、必要な投資期間です。
- 現場業務
- 理事会・意思決定プロセス
- 資金不足・人手不足のリアル
これらは、外からでは絶対に分かりません。
② 最低1年は現場を経験する
目安は1年です。
- 年間の事業サイクル
- 助成金・寄付の波
- 繁忙期と閑散期
これを一巡体験して、初めて「この組織に、何が足りないのか」が見えてきます。
③ 副業で“複数NPOに通用するスキル”を身につける
ここが最重要ポイントです。
1団体専属の職員のままでは、収入は上がりません。
必要なのは
複数NPOに横断的に価値提供できるスキルです。
| ステップ | 期間目安 | 目的 | 成果物(例) |
|---|---|---|---|
| 職員として参画 | 0〜3ヶ月 | 現場構造を理解する | 業務フロー/課題の棚卸し |
| 1年経験 | 3〜12ヶ月 | 年間サイクルを掴む | 繁忙期の改善案、寄付導線の把握 |
| 副業で横断スキル習得 | 6〜18ヶ月 | 複数団体へ価値提供 | CRM整備、メルマガ基盤、領収書業務改善 |
具体的な解決策:「正職員」ではなく「複数NPOを支えるCOO」を目指す
おすすめなのは、外部COO的ポジションです。
- 経営管理
- 資金調達(寄付・会費)
- 顧客(寄付者・支援者)管理
- 業務DX・IT活用
これらを外部から支援できる人材は、NPO業界で圧倒的に不足しています。
| 領域 | NPOのよくある課題 | 外部COOが提供できる価値 |
|---|---|---|
| 寄付(収益) | 単発寄付で終わる/継続化できない | CRMとメルマガでリピート寄付を仕組み化 |
| 業務 | Excel・属人化・引継ぎ不能 | kintoneで情報を一元化し運用を標準化 |
| 経営 | 意思決定が遅い/可視化不足 | KPI設計・ダッシュボードで経営判断を加速 |
| 領収書/事務 | 領収書が負担で寄付施策が回らない | 領収書業務を最適化し、施策に時間を回す |
NPO職員として働きながら、個人事業の準備を進める
その際に、ぜひ見てほしいのが以下の動画です。
参考動画①「メルマガこそが最強寄付増額の仕組みはキントーンないと稼働しません」
この動画で分かること
- kintoneを経営に活かす具体的方法
- 寄付・売上を「仕組み」で伸ばす考え方
動画がおすすめな理由
- NPOでkintone導入団体は2,000団体以上
- しかし最適化できている団体はごく一部
- その最適化方法が身につく内容
参考動画②「NPO/NGOのデータベース完全ガイド」
この動画で分かること
- コングラントとキントーンを使い分け、最適なDXを構築する方法
- キントーンでどんなことができるかが体系的に理解できる
動画がおすすめな理由
- コングラントとキントーン(kintone)の使い分けを語れるファンドレイザーがほぼいない
- 現在約800社導入されているセールスフォースをキントーンに切り替えるヒントが見つかる
参考動画③「領収書発行業務完全対応ガイド」
この動画で分かること
- 認定NPO法人を取得するための必要なバックオフィス業務が体系理解できる
- コングラントで合算領収書を発行するために必要な業務が理解できる
動画がおすすめな理由
- 過去5法人が認定NPO法人になることができた経験を目一杯盛り込んだノウハウが学べる
NPOキャリアチェンジの本質
NPOキャリアチェンジの成功は、
- 想いの強さ
ではなく
- 構造を理解し、価値を提供できるか
で決まります。
NPO経営を支えるスキルを身につけ、キャリアロードマップを手に入れたい方へ
奏ワークスは、
- NPO経営支援
- DX・IT活用
- 個人事業 → 法人化
- BtoC / BtoB 両方でのゼロイチ支援
を通じて、数多くのキャリアチェンジを支援してきました。
最短最速でキャリアチェンジしたいなら
- 何から始めればいいか分からない
- 自分の経験がNPOで通用するか不安
- 副業と転職をどう組み合わせるべきか迷っている
そんな方は、奏ワークス代表・北村を“うまく使ってください”。
あなた専用のNPOキャリアチェンジ・ロードマップをオーダーメイドで一緒に描きます。
以下のように十分な市場規模があって、スキルを身につけたら高単価受注できる条件はご案内可能です。

以下のように、着実にステップアップができるようになります。
- まずはスキルを身につける
- 案件紹介で実戦経験を積む
- 自分でも案件獲得し10万以上で受注し無事納品する
- 1案件数十万以上で安定的に受注できるようになる
「やりがい」と「適正収入」は、両立できます。
正しい順番と正しいスキルを選べば。



