フリーランスに興味があるけど、不安定なイメージがあって動き出せないと悩んでいませんか?
- フリーランス歴5年
- 会社員歴15年からいきなり自営業を始める
- 独立後4年連続年収1,000超を達成
の経験に基づき、フリーランス不安定リスクを抑えて、人生初の起業、複業を成功させるための情報を提供します。
不安定さを乗り切るために高単価受注できる選択肢を増やそう
フリーランスの不安定さを乗り越えるために最大の要因は適切な事業選定をする事です。
・市場、需要があって、供給が不足している、この要素が成り立つ所で、フリーランスとして活動する。
ここさえ外さなければ、一時的な収入が減るなどのリスクがあっても、安定収入を確保することは十分可能です。
市場、需要があって、供給が不足している事業とは?
代表例は、NPO業界でDXが推進できる事業等を指します。
- NPOは全国で約5万法人存在する(市場がある)
- どのNPOもDXに困っている(需要がある)
- NPOに対して適切にDXを推進できる人材がほぼいない(供給が不足している)
上記を踏まえると、フリーランスとしてDXスキルを身につけ事業にすることで、様々な法人と取引ができるチャンスが広がり、安定収入が得られることができるチャンスがあるといえます。
NPOに限らず、マイクロ法人、中小企業にDXを推進できる人材は、圧倒的に不足しているので、フリーランスでの安定収入を得たい人は、DXを推進できる事業を自分のキャリアとして活かしていくことで、安定収入が得られる武器になり得ます。
あなたがどうやったらDX出来るか?具体的にイメージできないのと同様に、経営者や事務局長も方法が分からないんです。だからこそ、DXスキルを身につけることは優位になり得ます。
市場、需要があるが、供給過多な事業とは?
代表例は、飲食業界です。
人が地球上で生存する限り、飲食業界の市場がこの世からなくなることはありませんが、日本では特に、飲食業界は、競争が激しい業界の代表例です。
飲食業界で事業を行う事で一時的に売上が上がったとしても、他競合に顧客と取られるリスク等が高すぎるため、不安定な業界であるといえます。
このように、フリーランスが不安定になるか否かの最大要因は、どの事業を選定してフリーランスとして活動するか?に依ることを抑えてください。
私がフリーランスでピンチを乗り切った体験談|数百万の収入がなくなるも元通りの水準に
私自身の最大の顧客先契約終了で次の1年で数百万の減収が決定するも、V字回復を遂げた経験をシェアします。
フリーランスは業務委託契約で取引を行う事がほとんどであるため、プロジェクト終了や顧客とのトラブル等で突然、契約が終了し収入減が減る可能性は大いにあります。
私も上記に該当する事を経験しましたが、
- 市場で価値が提供できるスキルがあった
- 営業すれば興味を持ってもらえる顧客を見分けるノウハウがあった
があったので、すぐに新しい法人と取引ができるようになりました。
希少価値が高い経験があれば新しい取引は開始できる
私は、NPO支援者としてのキャリアが一番長いのですが、NPO支援者の中で、CFO+CMO+CIO=COOの経験があり、同様キャリアでNPO支援を行っている人材がほぼいませんでした。
同業と異なるスキルがあったり、法人に価値提供できることで、新しい取引先の見つけやすさの難易度は変わります。
営業すれば興味を持ってもらえる顧客を見分けるノウハウは最強のスキル
私は、
- 限られた経営資源で売上を上げたいが、何をどうすれば良いか悩んでいるNPO経営者
- DXを推進したいが方法が分からない、NPO経営者
を主な顧客として事業を行っていますが、どうやって上記の顧客を見つけるかというと、
- サイトを見て行っている事業のフォーム等を確認する
- 公開された会計情報を見る
これをみるだけで、NPO経営の課題や私が課題に対して解決できる価値などが分かるようになっていました。
そこで、
- サイトを調べて直接問合せフォームよりアポ依頼を行う
- 求人サイトを見て人材募集をしているかを調べた後、サイトの問合せフォームで業務委託の提案をする
という形で、能動的に新規開拓のアクションを実施する事で、契約終了し1ヶ月以内に、新たな取引先を見つけてフリーランスとしての収入を安定することができています。
なぜフリーランスが不安定と言われるか?競合の激しい事業で戦っている人がほとんどだから
フリーランス白書によると、デザインで戦っている人が多数を占めていることが分かります。
出典:フリーランス白書2023 フリーランス協会発行
https://blog.freelance-jp.org/wp-content/uploads/2023/03/FreelanceSurvey2023.pdf
サイト制作やデザインの事業を軸に、フリーランスの活動をしていくことだけを目指してしまうと、どうしても、価格競争に巻き込まれるリスクが高まるため、やはり、市場、需要があっても、供給が十分な市場で戦うこと自体が、フリーランスの不安定さの要因になると考えらます。
1顧客で一喜一憂しなくても大丈夫|仕事はいくらでも見つけられる
一般的にフリーランスは不安定だと思われがちですが、正しい事業選定、スキルの習得、法人との取引開始方法さえ習得できれば、そこまで不安定だとビビる必要はありません。
日本はまだまだ経済大国であり、大阪府単体の経済規模でも、ウクライナ1国のし上規模よりも上回るというのが現状です。
日本に広がっている市場、需要を確実に捉えて、あなた自身が不足している供給を満たせる事を事業化する事で、1顧客に一喜一憂することなく、フリーランスとして安定して仕事を得ることは十分可能だと、認識してもらえたら嬉しいです。
市場、需要があって供給不足する仕事を身につけたいホワイトカラーはライン登録をお願いします。