起業副業を考える人にとって最もハードルが高いのは、ファーストキャッシュと呼ばれる、実績がない中で初めて売上を上げる経験をすることだということを、ご存知でしょうか?
- 2会社を創業し経営している
- 無形、有形複数サービスを立上げファーストキャッシュを得ている
- 寄付という究極の無形サービスで累計4億の実績がある
の実績に基づき、ファーストキャッシュを得るための具体的ノウハウや体験談について、ご紹介します。
ファーストキャッシュの獲得実績|個人事業、会社等複数の立場で実現中
私の経歴を以下にご紹介しますが、様々な事業を立ち上げ、ファーストキャッシュの売上を確立してきた実績があります。
個人向けファーストキャッシュ実績 | 法人向けファーストキャッシュ実績 | |
サービス | 釣りガイド ECサイト ITスクール運営 |
NPO向け寄付事業立ち上げ NPO向けDXコンサル |
主な成果 | 人生初副業で100万以上の売上が作れる
10〜20万の商材が自動的に売れる仕組みを構築 本格稼働8ヶ月で受講生が12人に |
独立4年間で30団体以上の増収、生産性向上に寄与
最大の契約年数は5年以上
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成果が出せたポイント | 自分の強み、他社と比較した優位性、顧客が求める価値を体系理解し、各施策に落とし込む | 複数の商材を体系的に提案し、私に払っていただく報酬以上の価値を提供し続ける |
ファーストキャッシュを得るための考え方|対個人と対法人の全体像を理解する
個人向けと法人向けはファーストキャッシュの獲得方法が異なります。
いずれも、市場、需要が十分ある所で、何で戦えるかを定義する事でファーストキャッシュを上げることができるのですが、
- 個人向けは自分のストーリー発信を重視
- 法人向けは法人ニーズに歩み寄るアプローチを重視
という形で、ファーストキャッシュを得るためのプロセスに違いがあることを理解しましょう。
個人向けファーストキャッシュ獲得方法|自分のビフォーアフターを定義して発信する
個人向けは自分の人生における一番の変化(ビフォー・アフター)を言語化し、かつての自分の悩みが解消された事を可視化し、同じ悩みを持っているあなたも課題解決ができるを訴求することでファーストキャッシュが得られるようになります。
- 自分のビフォー・アフターを言語化する
- 自分と同じ悩みを持っている市場や需要を定義する
- 同じ悩みを持っている人と既につながっているSNS等を駆使して、個別に声をかける
以上を行うことで、ファーストキャッシュが得ることができるようになります。
上記のノウハウは、私が100万以上の受講料を支払い加入した、ある経営者コミュニティでも紹介されている考え方です。
他、無形サービスを扱う起業家のYouTube等でも、上記と同じ発信をされているので、個人向けにファーストキャッシュを得るためのポイントは、上記であると断言できます。
法人向けファーストキャッシュ獲得方法|誰かの事業を手伝う
世界第4位という大きな市場が存在する日本は、ファーストキャッシュを得るための市場はいくらでも広がっている状況ですが、以下の要点を抑えることを心がけましょう。
- 自分が所属する会社での業務課題と解決に貢献できた事を言語化する
- なるべく規模が小さい中小企業やNPOを軸に各法人の課題やあなたが提供できる価値を言語化する
- SNS等を駆使して、法人の決裁者に個別に声をかける
個人と異なり、法人は組織で動くため、いかに決裁者にアプローチできるのか?がポイントになります。
大企業向けを対象にしてしまうと、たとえ予算が大きくても時間がかかる可能性が極めて高くなるため、なるべく規模が小さい法人を対象にファーストキャッシュを得ることを考えましょう。
私のファーストキャッシュ獲得体験談
以下より独立5年間で、様々な事業でファーストキャッシュを実現してきた私の実体験をご紹介します。
対個人向け釣り事業
人生初めてのファーストキャッシュは、釣りガイド事業で得ています。
上記に記載していない事の補足ですが、実は起業前にアンケートによって、適正価格がいくらなのか?の調査を行いました。
具体的な方法は以下になります。
- 釣りバカが集まるフェイスブックグループに所属する
- アンケートの特典を用意する(デカバスが集まっているポイントを撮影した動画をプレゼント)
- アンケートをグーグルフォームで作成してアンケートを実施
- アンケート回答者にお礼メールと特典付与を実施
どのようなアンケートの設問を行い、適正価格を決めればよいのかの方法は、以下の本が参考になりました。
対個人向け講座ビジネス
釣り事業が軌道に乗った数年後には、個人向けに講座ビジネスを立ち上げています。
DXのプロ養成講座という、人生初のDX副業に成功体験をプレゼントする講座を立上げ、本格稼働3ヶ月で10人以上の受講生に参画いただくことができています。
ポイントは、自分で集客を行わず、既に集客されているイベントに登壇することです。
FRJ2025という私の講座に興味を持ってくれる可能性が高い属性の方が集まるイベントに講師として参加することで、順調にファーストキャッシュを得ることができています。
ファーストキャッシュを得るのに、その他
- 応募した後に契約まで進むよう導線を設計した
- 見込み度が高い人に絞って個別相談を依頼した
という方法を行ったのですが、詳しい方法を知りたい方は、ライン登録をしていただいてDXのプロ養成講座の個別相談にぜひ、遊びに来てください。
ファーストキャッシュを得ることに絞った情報が得られ、特典を受けることで時間を短縮して、あなたが得たいキャリアの実績を積むことができるようになります。
対法人向けファンドレイジング事業やDX事業
私は法人向けにも複数事業でファーストキャッシュを得る事を経験していますが、ポイントは、フェイスブックのメッセンジャーで決裁者に声をかけた事です。
起業したことがない人は、経験がないだけで、既に価値が正しく伝わることであなたに報酬としてファーストキャッシュを払ってくれる人は多数存在していることが多いのですが、そこに気づいていない人があまりにも多いです。
声をかけて断られたらどうしようと恐れるのではなく、あなたが声をかけなかったら課題を解決できないままで、困る状態が続く法人が存在する。
そんな認識をもって、断られずに声をかけるアクションを心がけましょう。
私が人生で初めて、法人向けにファーストキャッシュを得たのは、100万円でした。
- 私自身は会社員ではあったが、顧客が望む実績を持っていた
- 顧客自身は自分でNPOに対する売上を上げる方法が分からないが売上を上げたいというニーズがあった
- 顧客に十分な予算があった
- 決裁者と直接交渉することができた
以上の要因がたまたま重なった結果、法人から高額受注ができたという状況です。
ノウハウを直接的に学びたい人は個別相談に
本記事では、ファーストキャッシュを得ることに絞って、私のノウハウを共有してきましたが、実は、ノウハウだけではファーストキャッシュが得られないが、日本の会社員に現実的な壁として立ちはだかっています。
あなたのキャリアを活かし、あなたがファーストキャッシュを得るためにあなたにとって必要な情報を聞きたい方は、ぜひ、ラインに登録して個別相談に来てください。
小さなアクションはやがて、大きな違いを生み出す第一歩になります。
起業なんて無理だと思い込んでいた、かつての優秀でない会社員だった私でさえも、ファーストキャッシュを体験して、起業を軌道に乗せることができています。
誰かのビジネスではなく、自分の人生を優先できる生き方ができる、そんな仲間を増やしたいと思っていますので、ぜひ気軽に話だけでも聴きにきてもらえたら嬉しいです。